2011年5月1日日曜日

ブレーンストリーミング

テレビでたまたま、スタンフォード大学の大学院生によるブレーンストリーミングを見た。
女性の教授とアシスタントの女性が2名ついて行われた。
見事なものだった。


Googleは、当時スタンフォード大学博士課程だった2人の学生により、検索エンジンサービスを事業とする会社として1998年9月に設立された。


2人の設立者、ページ氏とサージ・ブリン(Sergey Brin)氏(現共同設立者兼社長)はそれにさかのぼること3年、1995年から「検索エンジン」というWeb上で最も利用されているアプリケーション開発に取り組んできたそうだ。
このページ氏とサージ・ブリン(Sergey Brin)氏もスタンフォード大学院時代に、このブレーンストリーミングの授業を受けていたという。さもあらん!




ブレーンストリーミングとは、 brainstorming / ブレスト

集団(小グループ)によるにアイデア発想法の1つで、会議の参加メンバー各自が自由奔放にアイデアを出し合い、互いの発想の異質さを利用して、連想を行うことによってさらに多数のアイデアを生み出そうという集団思考法・発想法のこと。省略して、「ブレスト」「BS」などともいう。

その背景には“本人にとってはつまらないアイデアに思えても、ほかの出席者には別の素晴らしいアイデアをひらめかせるかもしれない”という考えがあり、自由な発想でアイデアを生み出すことで、ほかのメンバーの頭脳に刺激を与えることを狙う。

米国の広告代理店BBDO(現BBDO Worldwide Inc.)の副社長だったアレックス・F・オズボーン(Alexander Faickney Osborn)が1940年前後に考案したもので、「頭脳に突撃すること」として、このように呼んだ。オズボーン自身は、「討論参加者の1人がアイデアを出すと、彼はほとんど自動的に別のアイデアに対する創造力をかき立てる。
それと同時に彼のアイデアは、ほかの参加者全員の連想の電源を刺激する」と述べている。


ブレーンストーミングを行う際には次のようなルールがある。
  1. 批判は行わない。提出されたアイデアに対する批判や判断、意見はブレスト中は排除する
  2. 奔放なアイデアを歓迎する。つまらないアイデア、乱暴なアイデア、見当違いなアイデアを歓迎する
  3. アイデアの量を求める。アイデアは多いほどよい
  4. 他人のアイデアを修正、改善、発展、結合する。出されたアイデアの改善案や組み合わせなども歓迎する

典型的なブレーンストーミングは5~10人程度の参加者(ストーマーともいう)で行われ、その中でリーダー役が問題やテーマを提起し、記録係(場合によっては、記録専門)が出されたアイデアを記録していく。簡略化した形で通常の会議でも適用できるテクニックだが、意思決定や調整には役立たない。

出されたアイデアは、ブレストとは別に整理・分析を行い、真に独創的なアイデアを抽出したり、問題点の洗い出しなどの作業を行っていく。日本ではKJ法との組み合わせで使われることも多い。

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