2009年5月28日木曜日

“なごみあんさんぶる”コンサート

 5月17日(日)午後4時半~
 市民会館中ホールにて

“なごみあんさんぶる”のコンサートを聞きに行って来ました。午後1時半~4時までは、松山教会でのバッハの練習に参加したあと、市民会館へ移動したのですが、丁度激しい雨が降り出して来て、会場にはずぶ濡れでギリギリに到着しました。

 前回はすごい人でしたが、インフルエンザの影響か?それとも、この激しい雨のせいか?空いてる席が少しあり気になりましたが、席に着いて息を整える間もなく、コンサートが始りました。

           ~プログラム~

♪ハイドン:弦楽四重奏曲 第76番 ニ短調 作品76の2 《五度》
♪バッハ:フルートとオブリガートチェンバロのためのソナタ 変ホ長調 BWV1031
♪シュベルガー:独奏コントラバスとフルート、ヴィオラ、チェロのための四重奏曲 ニ長調
♪J.S.バッハ:《音楽の捧げもの》より フルート、ヴァイオリン、通奏低音のためのトリオ・ソナタハ短調 BWV1079
♪チャイコフスキー:弦楽四重奏 第1番 ニ長調 作品11
 
 主なメンバーは同じなんだけど、毎回違うゲストを迎えての演奏は、見事にゲストの雰囲気を一緒に共有している演奏に感心させられるのです。
 熱心さと音楽的なレベルの高さが感じられ、この松山にいながらにしてこんな演奏を聴ける喜びを感じながら楽しめました。
 帰りはすっかり雨も上がって快晴!
とても爽やかな気分~!「素敵な演奏を有難うございます。」という感謝の気持ちがいっぱい~!

2009年5月26日火曜日

Dreamweaver CS4 In Context Editing

  インストールした Dreamweaver CS4 のIn Context Editingを使う準備をすることに~。

①編集可能領域を設定したHPのページを開き、「CTRL」キー+「E」で右の画像のようなSign in 画面を出す。

②アカウントを新たに取得するため、Sign in 画面にて「Create New Account」をクリック。

③E-mailとPasswordを入力(自分のプロバイダー)

④アカウントの作成画面が表示されたら、各項目を記入。

 これで、アカウントが取得できたので、次は、HPのFTP設定をします。

HPのWebアカウント、Webアドレス、FTPホスト名、Webアカウント、パスワード、HPのディレクトリ名(転送フォルダ)、Dreamweaver CS4で編集可能領域を編集したとき、作成されたフォルダ名、Webアカウント、E-mailアドレスなど、必要な項目を入力する。

 と、FTPの設定ができ準備完了。

 ここまでの設定は、すべて英語なので何度もやり直したりしながら何とか準備ができました。近いうちに日本語版ができるのでしょうけど、待ち切れず~!

 早速Web上で編集し直したものが、更新できているのかどうかを試してみることに~
Sign inするとHPが次のような画面に変わります。

 次に、右上の「Edit Page」をクリックすると、下のようなテキストや画像の編集機能がついたツールバーが表示されます。

 ここで編集可能領域のみを編集し直して、保存、UPすると、HPの画面が更新されているのです。なかなか便利です。HP作成ソフトを使わず、どこからでもWeb上で更新ができるということです。

これはHPの更新が少しやり安くなって、再々更新することもできそうです。

2009年5月21日木曜日

Dreamweaver CS4 をインストール

 Dreamweaver CS4 のソフトを、4月に買っていたのに、インストールする時間がなく、今日、やっとインストールの作業を終了することができました。
2004年12月のDreamweaver MX 2004 を入れてから、すでに4年以上も同じヴァージョンを使い続けていた事になります。

 どの部分が変わっているのかも確認せずに、インストールしたのですが、私が不便に思っていたことが、クリアできそうで喜んでいます。

一つは、「ライブビュー」機能を使用すれば、作成したページをブラウザでプレビューする場合、今までかかっていた半分の時間でコードのチェックとプレビューが終了することです。

 あと一つは、HPをこのソフトで作成すると、あとの更新がむずかしく、結局更新もずっとこちらでやることになっていたのですが、今回のバージョンから、Adobe InContext Editing を使用すると、 更新が簡単に行え、ソフトウェアのインストールもトレーニングも必要なく、いつでもどこでも自身のWebページ上で編集を行うことができ、簡単に更新ができるという点です。

Adobe InContext Editing は、Web ブラウザ上でコンテンツに単純な変更を加える機能をユーザーに提供するオンラインのホスティングサービスで、ユーザーが Web ページに変更を加える際には、単に目的のページにアクセスし、InContext Editing サービスにログインすることで編集操作を実行できます。編集操作の各種オプションは簡潔かつ洗練されており、HTML コードや Web 編集に関する予備知識がなくても使用できるようになっています。

 それは、Dreamweaverで数回クリックするだけで、デザインを完全にコントロールしながら Web デザイン上の編集可能な領域を定義することで、サイトのデザインの一貫性はたもたれるということです。
   
これは便利です!

 更新をご自分でしてもらおうと思えば、HPビルダーで作成しなければならなくなるし~、それでは思うようにHPが作れないし~、といつも悩みの種でした。
これでこの悩みは解消です。まずは使ってみないと~。

2009年5月20日水曜日

ウェブ時代をゆく

ウェブ時代をゆく
 ・・・・・いかに働き、いかに学ぶか・・・・・
梅田 望夫著  2007年11月発行

 『20代、30代のプログラマーの「目標となる人物像」は大きく変化してきた。
以前は、IT分野最高峰の国際的な賞「チャーリング賞」の受賞者を頂点とした世界の「IT研究者コミュニティ」において学問的貢献が認められた人々、IBM、DEC、富士通といった大企業でコンピュータの設計に・開発に携わった人々が目標とされていた。
 今は、オープンソース・プロジェクトにおけるリーダー、あるいはコミュニティでその実力を尊敬されるハッカーたちこそが、若手エンジニアたちにとっての「目標となる憧れの人物像」として浮上している。』(本より抜粋)

 現在、世界のオープンソース・コミュニティで日本人で最も尊敬されている人物は、まつもとゆきひろ(本名:松本行弘、1965年生)だという。

 この名は知らなかったのですが、「Ruby」(ルビー)というプログラミング言語を作った人だと知り、びっくり! 以前(2006年頃)プログラミングに興味を持ち、どんなものだろうと自分で調べていた頃「Ruby」と言うプログラミング言語をネットで探して試したことがあったからです。日本のプログラマーが開発したものだということも知らないまま使っていました。

 彼は、20代後半、仕事の傍らプログラミング言語の設計を始めて~
1993年「Ruby」というプログラミング言語を作り、それを無償で公開したのです。リーナス・トーバルズがリナックスを創始した年のわずか2年後でした。

1997年島根県松江市のネットワーク応用通信研究所に勤務しながら、オープンソース・プロジェクトに発展した「Ruby」プロジェクトのリーダーとして開発を続けているそうです。
「Ryby」は今や全世界で数十万人が使う言語となり、日本発世界の数少ないソフトウェアの一つになりました。
 
 まつもとゆきひろ氏やリナックスのリーナス・トーバルズのような人は、「好きなこと」「やりたいこと」をひたすらやり続けてきた人たちであると結んでいる。
 このことは、アインシュタインやニーチェにも言える。損か得かとか、生活のためにではなく、好きでやりたくて、やりたいことを続けているうちに・・・・・。
 でも、私たち凡人は例え「好きなこと」をやったとしても、なかなかこうは行かないのです。没頭の仕方が足りないのかもしれませんが、やはり、人並み外れた熱意(努力)とそれに才能がないと・・・。
だから、両方を併せ持った彼らは、人々の憧れの人物になり得るのだと思います。
でも、好きなことをやり続けるということは、私にもできる事ですし、やっていきたいと思います。
著者の言葉から
★ 「時代の変わり目」を生きるためにいちばん重要なのは、「古い価値観」に過剰適応しないことである。そのことに自覚的かつ意識的であってほしい。どんな変化であれ、それが天災や事故のような突然の打撃ではなく、ゆっくりと皆に訪れるものなら、それは「荒海に飛び込む」ようなものではなく「雨の日に自転車に乗る」くらいのことなのだ。すでにそちらの世界で軽やかにやっている人もごく普通のもうひとつの世界なのだ。しかし、「古い価値観」に過剰適応してしまった人にはそう思えない。「はじめの一歩」を踏み出す前に身体がすくんで、新しいことへの挑戦を自分の心が縛ってしまう。その呪縛をできるだけ若いうちに解いてほしいと思うのである。
自分が「時代の変わり目」の頃に生きている事に感謝しつつ、準備は怠らないようにしたいものです。
心を柔軟にして、新しいものへの関心を常に持ち続けること。「古い価値観」に固執しないこと。
来るべき「時代の変わり目」が「2015年から2020年あたり」に来るという著者の考え、そのころの自分がどういう風になっているのか、分からないが、そう遠いことではないので、ぜひ見届けたいものです。

2009年5月18日月曜日

新しいい眼レフカメラCanon EOS Kiss X3

 2005年に Canon EOS デジタル1眼レフカメラを購入してから、ずっと使い続けていたカメラが 調子が悪くなり、新しい一眼レフカメラを買うことにして注文していたのが、今日届きました。
 Canon EOS Kiss X3  ダブルキッズです。 今までよりもズームの幅が広がりました。

今までは、花や旅行先の風景など自分の生活の中で撮っていましたが、写真もまた、今までとは違う何かを撮りたいと思ようになりました。

ブログも違う使い方をしたように・・・。

 今は、これを撮りたいというはっきりとしたものは、決まっていないのですが、今までのような撮り方ではない何かを探しているところです。

2009年5月15日金曜日

市の広報への広告掲載

 市民パソコン教室天山校の広告作成を頼まれて、3月頃に作成した広告が、やっと5月15日広報に掲載されました。3月末入校締め切りで今掲載なので忘れてしまいそうです。 

 カラーではなく白黒なので、色が違っていたりと言うことは、なかったのですが、全体思っていたより黒の色が薄めの仕上がりになっていました。 

 右上に「広告」と言う文字が入るということで、スペースは空けていたのですが、少し足りなかったようで、左に少し写真を寄せていました。

 これで、少しでも生徒さんが入会して下さるといいのですが・・・・。

2009年5月13日水曜日

古いCDのデータをポータブルHDDへ入れ替え

 以前の古いPCで保存したファイルや写真などを、また、使おうと思いCDを読み込もうとしても、うまく読み込めなくて困ることが再々あります。それで、一度それらのデータを整理し、新しいPCへ移動しようと考えました。

 私が使っていたPCはもうすでにないので、家族が使っていた古いPCをまた出してきて、HDDの中を整理し、使わないデータやソフトもすべて削除し、すっきりと掃除してみました。

 このPCで、古いCDを読み込み、USBメモリーやMOディスクに入れ、新しいPCの外付けポータブルHDDに入れ替える作業をしたところ、必要なデータの移動だけでほぼ一日かかってやってしまいまいました。

2001年12月に購入した富士通のFMシリーズのC8/150L

CPU1.50GHzなので動きが遅くて、なかなかデータの移動がスムーズに行かないのです。

 以前はこれでいろんなことをやっていたと思うのですが、今現在のPCがCPU3.60GHzなので、それに慣れてしまっているのでしょう。すごく待つ時間が長く感じられます。

これで、ポータブルHDDに入れ替えたデータはスムーズに早く取り出せて便利になりました。
古いPCもすぐ捨てないで置いておいてよかったと思いました。

2009年5月8日金曜日

IE8をインストールしてみる

 やっと時間が取れたので、Internet Explorer 8 をダウンロード、インストールしてみました。IE7の動きが遅く、なかなかWebサイトが開かなくてイライラしながら待つことが多くなっていたので、興味津々でした。
早速、動かしてみるとIE8の方がスムーズに開きます。

 一番気に入った新機能は、「アクセラレータ」です。
このブログを作る際、いろんな事を検索して確かめて後、記述していたのですが、
その時、「コピー&ペースト&検索」を何度繰り返したことか~!
この機能を使えるようにしてから、書けばよかったと後悔しました。

 「アクセラレータ」はとても便利です。
検索したい文字を選択すると、右上の様な画像がマウスの近くに出てくるので、これをクリックすると、下の画像のようなメニューが出てきます。これを選択すると、検索を開始することができます。

 以前の古いメニューバーも、Altキーを押すと一発でメニューバーが出てきて使えるのでこれも便利です。

2009年5月7日木曜日

モーツァルト 天才の秘密

★☆中野 雄(たけし)著 2006年1月発行☆★ 
 著者は法学部出身。音楽とは違うお仕事を経験された後、音楽に係るお仕事をされてるという経歴。

音楽家が語るモーツァルトとは違う視点で、人間らしいモーツァルトの一生を語ってくれていると思いました。

天才としての苦悩や普通の人としての普段の生活や考え方など~。

また、時代背景も入れながら、今とは違う考え方、感じ方、でも、当時はそれが当たり前だったなど~。

現在、私たちがコンサートを会場に出かけて行って、聴くようになった流れなど~。
とても興味深く、面白く、楽しく読み進めました。

 ザルツブルグを訪ねたとき、モーツァルトの生家や後半住んでいたという家なども見学したことがあり、その時のザルツブルグの風景、建物、住まいなどを思い浮かべながら読んで行きました。
あたかも今現在、モーツァルトが生きているかの様な錯覚を起こしそうでした。

★☆生家があるザルツブルグを訪ねた日☆★
 2000年の秋(11月11日)、ザルツブルグでモーツァルトの生家を探していた日は、オーストリア・ケーブルカー火災事故(死者155名)が起きた日でした。旅行中でニュースも見ず、朝早くにミュンヘンを出てきた私たちは全然その事故の事を知らなかったのです。 

 現地時間2000年11月11日9時00分頃、オーストリア・カブルンのケーブルカー「Gletscherbahn 2」の登り列車の後部運転台から出火、トンネル内で全焼したという事故がおきました。上り列車、下り列車の乗客が大勢(155名)亡くなったり、怪我されたという事故の日でした。

 生家があるビルの前に、大きくて長い黒の布が下げられていて、なかなか見つけられず、その前を何度も行ったり来たりしたことを思い出します。

 モーツァルトが弾いたヴァイオリンなども展示されていましたが、その他の部屋には、今も普通にいろんな方が生活されているというのが驚きでした。

 後半住んだと言う建物には、モーツァルトが作曲した数の楽譜が、天井まで高く積み上げられていて、一目で、いかにたくさんの曲を作曲したかが分かるようにしてありました。