2011年12月22日木曜日

OCN高速モバイルEM


それに、もう一つ楽しみなことがあります。
昨日、NTTコミュニケーションから電話があり、今キャンペン中なのでと高速ポケットモバイルの案内がありました。
「OCNの高速モバイル EMなら、イー・モバイルの回線を利用して下り最大42Mbpsで快適にモバイルインターネットがお楽しみいただけます。」ということでした。

スマートフォンは今使っていなくて、外出先でWi-Fi のiPadでインターネットを見るときは、ホットスポットを探して見ていたので、すごくこのイー・モバイルには興味がありました。

Pocket Wi-Fiタイプ
小型軽量なコンパクトサイズで持ち運びにも最適で、一台でWi-Fi対応機器最大5台までの同時接続が出来ます。


早速申込みました。利用できるのは2012年の1月中旬になるようです。
これもとても楽しみな一つです!!


2011年12月21日水曜日

レグザAppsコネクト(2)

レグザAppsコネクトのRZタグラーが一度目はうまくいかなくて、次に試したときはうまくスムーズに操作が出来た理由が判りました。

11月18日にRZタグラーをインストールして試したときはうまく操作ができませんでした。iPad 等タッチパネルにも対応と書いていたのですが・・・・。
 
その後、12月2日(金)にRZタグラーのバージョンアップ版が出たようです。
12月15日にインストールし直して試したら、iPadでREGZAのテレビをちゃんと読み込んでくれ設定がスムーズに出来て操作がすぐに出来るようになりました。


12月12日、RZプレイヤーfor Android™ Tablet)
テレビやレコーダーで録画した番組を、タブレットで再生できるアプリが出ました。


12月15日、RZライブ(for Android™ Tablet)
現在放送中のテレビ番組をタブレットやスマートフォンで視聴できます。 



12月18日、RZポーター(for Android™)
録画番組を、スマートフォンにダビングして屋外などに持ち出して視聴できます。
~2012年1月下旬配布予定~
録画番組を、タブレットにダビングして屋外などに持ち出して視聴できます。

情報端末:REGZA Tablet AT700 / AT3S0*2 ※対応する情報端末以外ではご利用になれません。ということですが・・・・。
次々と新しくアプリが出来て、いろんなことができるようになりそうでワクワクしてきます。

そのうち、iPad,iPodなどでもできるアプリがもうすぐ出ることを期待して待ちたいと思います。
テレビとパソコンタブレットが一体になりそれぞれの用途に応じて使い分けられるようになっていくようです。とても楽しみです!!

2011年12月15日木曜日

レグザAppsコネクト(1)

REGZA ZG2(テレビ)はスマートフォンやタブレットPCを〈レグザ〉のリモコン代わりに使用できます。
最大20台までの機器をiPhoneなどの情報端末で操作出来ます。となっているけど、前回はwi-fiで繋がっているiPadiPod touchうまく操作できなかったので、もう一度試してみました。


iPadiPod touchの両方にレグザAppsをインストールして、テレビの方の設定をすまし接続してみました。今回は、なぜか一度でうまく操作ができました。




電源の on/off もできてとても便利です。
特に、文字を入力する場合、テレビのリモコンよりiPadiPod touchの方が慣れていて操作しやすいです。

2011年12月7日水曜日

システムスピーカーYSP-2200 とアクセサリーYDS-12



注文していた別売アクセサリー(iPod用ユニバーサルドック「YDS-12」)が届いたと言う連絡を受けて取りに行きました。早速、デジタル・サウンド・プロジェクターYSP2200に取り付けてみました。

取り付けは、ただ付属のコードをつなぐだけで簡単に認識してくれます。


後はiPod touchを接続して聞くだけです。


これでiPod touchに入れている音楽をいつでもリビングで、しかも良い音で楽しめるようになりました。カバーのままセットできてとても便利です。


今のところ、テレビ周辺でしたいことの環境はこれで大体整いました。
テレビの周囲もすっきりとしていい感じになりました。

2011年11月30日水曜日

システムスピーカー

YSP-2200

テレビとiPod touchにつなぐシステムスピーカーと、iPod touchのカバーを購入。早速、スピーカーをテレビに取り付けてみました。
テレビの前に置いても、下の部分に細く横長にあるだけですので、全然気にならない大きさです。スッキリと収まりました。
このシステムスピーカーの優れているところは、部屋の中の反射音などを計測して、いつも聞く場所へ、一番良い状態の音を集めてくれるように自動で設定してくれるところです。
一度これで設定しておくといつもその場所ではベストの音が楽しめます。

iPod touchのカバーは、本体の色と同じ白にしてみました。これで持ち歩くのも安心です。
白で統一してスッキリ!

iPod touchをシステムスピーカーに繋ぐ器具が取寄せで1週間かかるということで、iPod touchからの音楽はまだ聞くことができません。

この間に、iPod touchにCDの音楽をたくさん入れておこうと思います。

2011年11月23日水曜日

iPod touchのWi-Fi繋がった!

iPod touchのWi-Fi設定がうまくいかなくて、2日程そのままにしていたけど、早く使ってみたいので、今日、もう一度トライしてみました。

一度目はやはりうまく繋がらなくて・・・・。
パスワードを入れてもパスワードが違いますと出てくる?

困ってまたそのままにしていた。

午後、何かの時にふと気がついた。
以前、iPad のWi-Fiを設定するときも同じ間違いをしていたことを思い出しました。

パソコンは、ずっとWindowsを使っているのです。
iPadiPod touchMacです。

iPadの時もこの間違いをしていたのです。
WindowsMacでは無線LANルーターのパスワードが違うのです。


やっと思い出してMacのパスワードを入れてみました。
スーッとWi-Fiに繋がってパソコンとの同期を始めると、iPadと同じ中身のiPod touchが出来上がりました。
今まで入れていたCDも全て入って、すぐ、聞くことが出来ます。

同じ失敗を2度もしてしまいました。
今後こんな失敗をしないようにここに記録します。

iPadiPod touchのWi-Fi設定
パスワード: Macn用のパスワード、アドレス
Windowsのパソコンの設定
パスワード: Windows用のパスワード、アドレス

2011年11月21日月曜日

双海、長浜方面へ

今日は、双海で古い着物の生地を使って、日傘を作ってる方がいらっしゃるということで行ってみました。
3人がエミフルで待ち合わせ一台の車に乗り換えて10時頃出発。

行きは海岸沿いに海を見ながら走り、帰りは山越えで帰ってきました。
お天気も良く、海岸沿いを走るときは遠くの島々がよく見えて、とても素晴らしいドライブでした。

目的の家に到着すると、ご夫婦が待っていてくださって、早速楽しい会話が始まりアッと言う間に時間が経ってしまって・・・・。
いろんな生地で作った日傘がたくさん並んでいて、見るだけでも楽しいものでした。

私は、母が反物で残していった生地で作っていただくことにして頼んでお暇しました。4本もできるそうです。

予定にはなかったのですが、美味しい「志ぐれ」を買いにわざわざ長浜まで車を走らせて買ってきました。愛媛に来てから初めて食べるお菓子です。

長浜からの帰り、イタリアンのお店で遅い昼食。

また双海に寄って海山物をどっさり買い、帰りは山越えしようと言うことになり、来た時と違うルートで山を超えて帰ってきました。
かなり細い道もあり、カーブも多いので慣れていないとちょっと大変そうでした。
家についてすぐ「志ぐれ」を頂いてみました。
素朴な味がするお菓子で美味しかった!

2011年11月20日日曜日

iPod touchのWi-Fi設定

早速、iPod touchのWi-Fi設定をしてみることにしました。
ワクワクしながら画面の指示にしたがって進んでいきましたが、Wi-Fiのネットワークへの接続がどうしてもうまく繋がりません。

PCに繋いでiTunesに接続してみる。
画面のアイコンは表示されるけど、Wi-Fiへ繋がっていないので、中身が皆空っぽの状態で何もできません。
いろいろネットで調べてても、まだ“iPod touch”についての記事はほとんどなくて判りません。
仕方ないのでしばらく頭を冷やしてみることにします。

2011年11月19日土曜日

iPod touchを購入

 iPadでの操作は諦めて、次の段階へ進むことにします。
音楽を聞くための環境を整えようと思います。

現在テレビがある場所にスピーカーを取り付けてCDや、テレビでのコンサートなど良い状態の音で聞けるように環境を整える方法を見つるために、昨日に引き続き、DEODEOへ出かけていきました。

Digital Sound Projector
YSP-2200

スピーカーをいろいろと見て見ました。
YAMAHAのホームシアターシステムが場所も取らないし、スッキリとしていて音をちゃんと自分が聞く場所に集めてくれる機能があって良さそうです。

テレビに取り付けるとこういう感じ


これに、CDコンポをつけるかどうか、ブルーレイのレコーダーを取り付けるかどうか考えてみましたが、今のところ、ビデオはあまり撮らないし、見ることも少ないし、主に目的は音楽なので、これにiPotを取り付けて、CDを入れて聞くことにしました。



早速、Apple売り場にてiPot touch“購入。
ほとんど iPhone と同じ機能だけど、電話ができないだけです。
iPad とダブるけど、iPad はこのヤマハのデジタル・サウンド・プロジェクターに接続できないので仕方ない。
持ち歩き用にiPot touch“を使うことにして購入する。

2011年11月18日金曜日

iPadで操作ができません。

テレビのWi-Fiがうまく繋がって、YouTubeやインターネットが利用できるようになりました。

 また、そのほかにも時間をさかのぼって視聴できる「タイムシフトマシンCEVO」を搭載していて、これまで出来なかったテレビ視聴の新しいスタイルを提案している機種でもあります
内蔵ハードディスクには、かなりの量の録画もでき、DVDやブルーレイのレコーダー無しで再生して見ることが出来ます。

次にiPadを使ってタッチリモコン操作ができるように、アプリをダウンロードしてみましたがうまく操作ができません。DEODEOに出かけて聞いてみることにしました。

REGZAのアプリ
東芝のREGZA(レグザ)のテレビと東芝のREGZAのタッチパネルとはうまくリンクするらしい。
iPadとは互換性があるとは書いていたけど、うまくリンクしないこともあるという。

REGZAのタッチパネルとNECのテレビともうまくリンクしないらしい。やってみないと判らないと言うことでした。

リンクさせるためには、Wi-Fiの設定をする時、自動ではなくてIPアドレスを割り当てる方法でDHCPを設定しなければならないという。面倒な割にあまり便利でもないし、リモコンで操作することにします。

2011年11月13日日曜日

テレビでインターネット

リフォーム中に新しく買ったテレビが、インターネットが使えて、また、iPadやスマートフォンで操作ができるというテレビでした。

リフォーム後テレビは設置して見ていましたが、家のことが忙しいのと、10月はほとんど旅行していて、インターネットへの接続をしないままでした。

昨日やっとそろそろ無線LANをやってみようと思い立ち、無線LANの親機はすでに設置しているので、その親機に対応している子機を買いに行って来ました。


親機:Logitec LAN-WH300N/DR
       300Mbps     IEEE802.11ngb
子機:Logitec LAN-HGW300/CV
300Mbps  IEEE802.11na
        ( IEEE802.11ngb同時使用)







無線親機がWPS機能に対応しているのは分かっているので、WPS機能を使って無線親機と子機(コンバーター)を接続してみる。
なかなかうまくリンクしてくれない。

ちょっと手順が違うと接続しないので、慎重にやってみてもうまくいかない。
同じ手順を何度かやってやっとリンクがうまく繋がった。

次は、テレビにこのコンバーターを接続してうまく行くとインターネットに接続できるはず・・・・。
これは一回目でうまく繋がってインターネットへの接続が終了しました。

REGZA ZG2

YuTubeなど見ることが出来、とても便利です。
まだ操作に慣れていないのと、テレビのリモコンでの操作はしづらい。
iPadやスマートフォンでも操作ができるので、ソフトをダウンロードしてこちらから使うほうが良さそうです。
今日は取り敢えず、無線LANのネットワークが出来上がりました。

試しにUPしている動画をYuTubeで見てみる。
パソコンを立ち上げなくて見られるのはとても便利ですね。

2011年11月9日水曜日

石鎚ふれあいの里

昨日(8日)はお天気は曇りがちだけど雨ではなさそうだったで、小松の先、石鎚登山口から入って石鎚ふれあいの里へ行ってきました。
まだ紅葉には早いのですが、美味しいカレーを食べるのと、久しぶりに山歩きをしたくて3人乗り合わせて午前9時頃出発。

「石鎚ふれあいの里」 に到着。
山合の廃校になった小学校を利用して作られた施設です。
静かでのんびりとしていて、空気がとっても美味しく、近くにある川の流れる音が聞こえてとても心地よい空間でした。

お昼には少し早いので近くを散策することに。
畑や山の中を歩いていると今収穫したばかりの柿(西条柿)の熟したのを頂きました。早速食べてみました。
とっても甘くて美味しかった!

くるりと一周して元のところへ戻り、丁度お昼時になったのでカレーを頂くことにしました。


田中さんがつくる特製カレーセット ¥1000
スープ・サラダ・小鉢・季節のケーキ・コーヒー付
グリーンカレーセット(左)と2種類です。


食後の山歩きに丁度いい往復2時間くらいのコースを教えていただき、近くの「極楽寺」まで歩いてみました。
途中廃墟になっている民家が何軒もありました。
あとで聞いたところによると、以前は人が住んで畑もちゃんと手入れされていたけど、今はだんだん人がいなくなり畑も荒れてしまったとのこと。


極楽寺」はとても大きなお寺でした。
愛媛県西条市大保木にある石鎚山真言宗総本山の寺院。
高いところにあってとても見晴らしがいい場所に立っています。山々が近くに見えました。


帰りは、来た時と違う急な坂道を滑りそうになりながら下って帰りました。
丁度往復2時間弱のコースでした。
体も久しぶりの歩きでスッキリなりました。
そこで収穫された椎茸(銀杏やこんにゃくもありましたが、売り切れ)を求め帰路へつき、途中カフェで珈琲タイム。
6時ごろ帰宅。心地よい疲れでした。

2011年11月7日月曜日

神戸・六甲山

11月4日(金)
この時期にしては、暖かくて暑いくらい。
今日は神戸の街をぶらりと歩いて午後の便で帰る予定でした。
いいお天気なのでもったいないな~と思い、目の前に来たバスが六甲山登山口と書いているのを見て、急に六甲山に登ってみようと。
電車が早いけど、バスで神戸の住宅街や商店街を走るバスで行ってみることにしました。

午前10時頃、三ノ宮そごう前からJR六甲道駅行き(2番)のバスに乗りました。
途中で運転手さんにお聞きし、終点で降りて六甲ケーブル入口行きに乗りかえ。

ケーブル入口にて往復チケットと山上バスフリーが一緒になったチケットを求める。
かなり長い時間ケーブルで登っていったような気がします。
紅葉はまだまだ。
でも高いところから神戸の街の見晴らしがとてもいい!


山上バスで、見晴らし台がある場所に移動。
昼食をとったり、買い物したり景色を眺めたりしているうちに、午後1時を過ぎていることにやっと気がつきました。三ノ宮発14:20のバスで帰る予定でした。

帰りのバスを見てみると一番早いバスで13:15
遅れて20分ころ来たバスに乗り、ケーブル駅へ向かいました。
ケーブルの出発が13:40

下についたのが、13:52
JR六甲道駅行きのバスは14:00発しかない。それでは三ノ宮14:20のバスに間に合わない。
待っているタクシーに飛び乗りJR六甲道駅へ。

JR六甲道駅発の電車は14:07があったので、ホームとちょっとの時間待つ。
後方の車両(東口に近い)に乗り、三ノ宮駅14:15着。
東口にあるコインローカーに荷物を入れているので、急いで東口の出口から出て、荷物を取り、長距離用のバス停までダッシュ。

バスに乗り込み時計を見ると14:18
ホッとして自分の席につきやれやれと思ったらもう出発14:20
ギリギリセーフ!

あとはバスでのんびりできる。
間に合ってよかった!
13:05に気がついてから14:20まで、分刻みの行動で何とか間に合ったのですが、どれか一つ時間が違っていても間に合わないところだったのです。
やれやれ~!
次はもっとゆっくり六甲山へ登ってみたいですね。

2011年11月6日日曜日

京都・植物園(北山)

11月3日(祝)
京都の嵯峨野嵐山へ行きトロッコ列車に乗ってみたいと思いましたが、「1ヶ月前から予約でいっぱいです。今日行っても乗れませんよ。」と言われてしまいました。
「まだ紅葉の時期でもないのに?」
「とても人気があり、年中予約でいっぱいなんです。」
知りませんでした!そんなに人気とは!
何年か前はその日に行って乗れていたのに~。

仕方ないどこへ行こうと考えて、多分この調子だと、どこも人でいっぱいだろうと思い、北山辺りをぶらり歩いてみようと京都駅から地下鉄で移動。

北山に到着。
京都コンサートホールを覗いてみる。コンサートがあるようで人がいっぱい。
京都府立大の校内を横切って、鴨川の河川に沿ってしばらく散策。
さくらの時と違って何もないけど、広々として気持ちがいい!

しばらく歩いて、植物園の正門へ出ると、大勢の人で賑わっていました。
国民文化祭の一貫として、大茶会「植物園大茶湯」が開催されているのでした。

入場も無料で、あちこちでいろんなイベントが開催されており、お茶席もあちこちに設けられていました。そのせいか、着物姿の人が多くてびっくり!
大人の女性はもちろん、子供さんも男の方も着物姿の人が散策しているのです。
やはり京都だな~と感心しました。
最近着物で普通に歩いている姿をみることが少ないので・・・・。

広場では、「真野響子トークショー」が行われていました。
植物に関するトークショーが丁度始まったところだったので、しばらく聞いてみる。

そのあと、まだ紅葉はしていないけど、緑のもみじがとても絵になる場所を見つけてゆっくり眺めていると、皆さんカメラを構えて撮ってる方が多いのです。
この時初めて、カメラを持って来なかったことを後悔しました。

ハーブの花も綺麗に咲いていました。

2011年11月5日土曜日

佐渡 裕指揮:ベルリン・ドイツ交響楽団

兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール
11月2日(水)19:00開演

佐渡 裕指揮のコンサートを一度聞いてみたくて、神戸まで出かけていきました。


 ベルリン・ドイツ交響楽団は1946年創立で、東西ドイツ統一後の1993年以降、現在の名称で活動している、ドイツの名門オーケストラです。
指揮をとる佐渡裕氏とは、10年以上もの間良好な関係を築いてきました。
その関係は、何となく舞台からも伝わってきて感動しました。
神戸の方々が本当に心から彼らを応援し、歓迎していることが伝わってくるコンサートでした。

曲:

ベートーヴェン:序曲「レオノーレ」第3番
モーツァルト:ピアノ協奏曲 第23番
        (ピアノ:エフゲニ・ボジャノフ)
チャイコフスキー:交響曲 第5番


指   揮:佐渡裕
管弦楽団:ベルリン・ドイツ交響楽団
ピ ア ノ :エフゲニ・ボジャノフ


1984年生まれ、26歳のブルガリア人ピアニスト、エフゲニ・ボジャノフは6歳でピアノを始め、12歳でラウス・シンフォニーと共演しデビュー。ゲオルク・フリードリヒ・シェンク教授と伝説的ピアニスト、ドミトリー・バシキーロフに師事。2008年カサグランデ国際ピアノコンクール(イタリア)で優勝、同年リヒター国際ピアノコンクール(ロシア)で最高位を受賞し、そのカリスマ的な演奏によって世界中の注目を浴びた。2009年ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール(アメリカ)において、地元紙は「絶対的コントロールと聴衆を催眠にかけてしまうかのような魅力を持ち、音楽家が一生かけても表現しきれないニュアンスをたった一小節の中に表現する」と評した。2010年エリザベート王妃国際ピアノコンクール(ベルギー)で第2位を獲得、「魔性を秘めた美意識の高さと独特の直感力を持つピアニスト」として話題をさらった。今世界で最も注目される若手ピアニストの一人である。
(パンフレットより)


●アンコール
リスト:ペトラルカのソネット
チャイコフスキー:弦楽のためのセレナードよりエレジー


その日に神戸へ到着。その後ホテルでひと休みしたあと、早めに会場へ行ってみました。
いつもコンサートの時間に併せて行くと暗くてよく付近の状況がわからないので、今回は早めに行って付近を散策してみました。
コンサートホールは2階ですが、1階の外は木陰がありすわる場所もあって、皆さん結構早くからいらして思い思いに時間を過ごしています。
2階のカフェ・レストランもいっぱいの人でした。

早めに会場入りして、ゆっくりと待ちました。
席も結構良い席で、指揮者の表情も、団員の表情もよく見えました。

最後のアンコールのころは、指揮者は涙ぐんでいらしてるような表情でした。
神戸の方々の応援も今までに経験しない程の応援を感じるコンサートでした。
神戸の震災後の関わり方を知るとなるほどと理解できます。
一緒に音楽を通して復興してきた彼らだからこそ、この感動を得ることができるのだろうと・・・・。
団員の方々も。佐渡氏と神戸の関わりを知っていて温かく見守っているのが感じら心温まる思いでした。
本当に、良いコンサートでした。
私も、一緒に感動させていただきました。

ピアノの演奏がとても素晴らしかった!
もっと聞いてみたかった!
モーツァルトのピアノ協奏曲 第23番が大好きになりました。綺麗な曲です。

2011年10月27日木曜日

チェロ・リサイタル(大洲市民会館)


チェロ・リサイタル
10月26日(水)19:00開演
大洲市民会館
チェロ:アンヌ・ガスティネル
ピアノ:クレール・デゼール

曲:
J.ブラームス:チェロ・ソナタ 第2番へ長調 作品99

.F.シューベルト:歌曲集より
G.フォーレ:エレジー
G.フォーレ:夢のあとに
S.ラフマニノフ:ヴォカリーズ
F.ショパン:序奏とポロネーズ

アンヌ・ガスティネルは、10歳でソリストデビュー。
18歳でスヘフェニンゲン国際コンクールで優勝、一躍脚光を浴びました。
以来世界中でソリストとして活躍中のチェロ奏者です。
1997年、パブロ・カザルス(チェロの近代的奏法を確立し、20世紀最高と言われたチェリスト)の遺族より銘器「マッテロ・ゴフリラー」を貸与され、
2000年よりリヨン室内楽フェスティバルの名誉主宰を務め、現代を代表するソリストです。

クレール・デゼールは14歳でパリ国立高等音楽院に入学。
その後フランス政府からの奨学金を得てモスクワに留学し、帰国後は数々の音楽祭に客演として数多くの楽団と共演、高く評価されているピアニストの一人です。

4人車で乗り合わせて、松山を早め(16:15)に出発。
大洲の「油屋」で食事をするつもりだったけど、直前に調べたら水曜日は定休日。
急に変更して内子の「カラリ」で食事をすることに~。
わざわざ高速を降りて行ってみたけど、夜は予約の方のみということでここもダメ。
急いで内子の街並があるところへ戻り、下芳賀邸に行ってみる。ここもお休み。
だんだん時間がなくなってきた。近くで探してみる。
お寿司屋さんがあったのでそこに入る。
お寿司と盛り合わせのお刺身を注文。まだ早い時間でお客さんもなくすぐ出てきました。
急いで、ゆっくり頂いて大洲へ~。

18:30分開場には間に合っったけど、入ってみるともう大勢の人。
あまりいい席がなく、前の方に座る。
譜面台の大きいのがデンと置いてある。
もしかして?と危惧した通り、演奏者の手が全然見えない。
顔はどうにか見える程度。

次の休憩で端の方の席に移ってみる。
これで演奏する姿は全部見えましたが、あまり良い場所ではありません。

 彼女の最大の魅力は、気品溢れる芯の強い音色と、凛とした揺るがぬ意思の強さを感じさせる点にあるのでしょうか。特に主観的な情緒に傾き過ぎることもなく、かと言って冷めた演奏でもなく、非常に清潔で充実した音楽を聞かせる。
人生を賭け、身を賭して音楽に全てを捧げたかのような、儚い脆さのようなものが同居したデュ・プレの音楽とは根本的に違ってきます。
デュ・プレは自分の体調が悪いときには、重すぎて聞くのもしんどい時があります。


それからすると、聴きやすいのかもしれませんが・・・・。
私の思い違いかもしれませんが、何だか具合が悪いのかな?、演奏する気がないのかな?と思ってしまいました。
ちょっと演奏に集中していないような・・・・。
時々、咳払いをしたり・・・・。


そのせいか、途中ピアノを聞いている自分に何回か気がつきました。
ピアノは、気合が入っていて素晴らしい伴奏でした。

最後のショパンは何とかその気配を感じましたが、アンコールも一曲であっさりと引きあげてしまい何だか物足りないまま終わり!
演奏技術面では確かにすごいのは感じられましたが・・・・。

でも、生演奏を聞いた後なので、それなりに気持ちは少し良い気分になり帰途につきました。
久しぶりにあった友人との会話を楽しみながら・・・・・。

あとで調べて見ると、22日、23日とコンサートが続き、前日の25日に東京の文化会館小ホールにて、コンサートを済まし愛媛に移動、その夜コンサートだったことが判りました。

ベートーベンやドビッシー、シューマン、シューベルト、ブラームスと幅広い演奏曲目です。
最後の大洲はちょっとお疲れでしたか?
それともこれが彼女の演奏スタイルかも?

その上、東京の文化会館でのコンサートは、お客の入が6割程度、600席のうち、350席が埋まった程度だったとか。
あまり知られていないのか?他のコンサート(ウィーン・フィル)の影響か?

2011年10月24日月曜日

ラリック美術館(箱根)

10月18日(火)
朝起きてみると、とてもいいお天気!
予報も雨も降らなくて爽やかなお天気になるという。
これはじっとしてられないと箱根行きを思い立ち支度をして出かけました。
もしその日の朝、疲れていたら止めよう、行けそうだったら行こうと言う大体の計画を立ててはいたのですが・・・・。

まず、JRで横浜へ出る。そこから特急電車に乗り小田原へ。
小田原からはバスに乗ることにしました。
以前は登山電車で行ったので今回はバスで~。
休日でもないし、紅葉にはまだ早い時期なのに、箱根を訪れる人が多いのにびっくりしました。

まず最初は、一番の目的である「ラリック美術館」に行くことにして、「仙石原案内所」で下車。

すぐ近くにある美術館へ。


12時ちょっと前だったのですが、お昼になると人が多くなるだろうと考えて、早めのお昼を頂くことにしました。カフェレストンで「キッシュ Quiche」を頂きました。

 フランス、アルザス・ロレーヌ地方の郷土料理であるキッシュをフランス、ナンシーに行ったとき頂きましたが、その時のキッシュは少し硬い感じでした。
ここのは、暖かくてナンシーで頂いた時よりふんわりしていて、とても美味しい「キッシュ」でした。

そのあと、美術館へ。
木々に囲まれて静かな場所に立っている2階建ての美術館でした。


美術館ではラリックの作品を堪能しました。20代から40代までは、一品制作のジュエリーを作り、50代から亡くなるまでの後半生は、ガラス作品を作った人です。                                 また、時代的には、アールヌーヴォーとアール・デコを駆け抜けた工芸家。香水を入れる容器にここまで細工を施すのかと思うくらい見事な硝子の模様でした。                                    細かい細工のブローチや、後半に制作したという花器も素晴らしい!                                       一度回って、もう一度ゆっくりと見てきました。とても気持ちがスーとした感じがして、昨日までの疲れもスーと消えていったような気がしました。
 
幸せな気分になり、外に出るとお天気もとても良いので、そのまま帰る気にならず、上まで行くことしました。「仙石原」のススキを見ながら上へ上へ。
今年のススキは背が低いと、毎年3回はススキを見に来るという横浜の方が話されました。
バスの終点、芦ノ湖のほとりの「桃源台」で下車。

 ここから芦ノ湖遊覧の船が出ているけど、それに乗ると遅くなってしまうので、そのままロープウェイに乗って頂上へ向かいました。

かなり高く上がって行くので見晴らしは抜群だけど、少し怖い!
芦ノ湖周辺が良く見渡せました。

頂上で一度ロープウェイを降りて、乗り換える。今度は下りになる。
頂上でこんなに晴れて見晴らしがきくのは珍しいのだそうです。
良い日に登ったと言うことらしい。

頂上の湯けむり
 温泉の湯けむりが上げっていて、雲仙に似ていると思いました。
早雲山でロープウェイは終わり、ケーブルに乗り換える。
ここのケーブルはスイスで作られたものらしい。
ケーブルで強羅駅に向かう頃、少し曇ってきました。山の暮れるのは早いという。
急いで帰ろうと気が焦ってきました。

強羅で乗り換えを間違えてJRだと横浜まで近いのに、小田急に乗ってしまい、疲れて寝入ったようで気がついたときは何処だかわからない地名ばかり。
下手に降りてもいけないと思い最悪は終点の新宿まで行けば良いと覚悟を決めてると、横浜線への乗り換えの案内。町田で横浜線に乗り換えて随分遅くなってしまいましたが、何とかホテルに帰りつきました。

夜であまり外の景色は見えなかったけど行ったことない所を走ったようです。
今日は最後の乗り間違いで、ドーっと疲れが出てきました。

2011年10月23日日曜日

ウィーン・フィルハーモニー

ウィーン・フィルハーモニー ウィーク イン ジャパン 2011
10月17日(月)19:00開演
サントリーホール 大ホール
主催:サントリーホール

モーツァルト
交響曲第34番 ハ長調 K.338

ブルックナー
交響曲第4番 変ホ長調「ロマンティック」WAB104

指揮:クリストフ・エッシェンバッハ

10月12日(水)~10月19日(水)の一週間の間に、7回のコンサートを実施。
10月18日(火)は東日本大震災復興支援チャリティコンサートです。

この中の10月17日(月)、サントリーホールでのコンサートに行ってきました。
サントリーホールは何となく行きにくい場所なので、今まで他の場所を選んでいましたが、今回は敢えてここで一度聞いてみたいと思ったのです。

サントリーホール正面
昼間は知り合いの方と自由が丘の駅で合流。
家具屋KAGURAでソファーを見て注文(出来上がりは来年2月か3月頃)、KAGURAで教えていただいたお魚にこだわっているというお店でお昼を頂きました。
そのあと、駅前に出てダロワイヨのカフェでおしゃべりタイム。
時間を見て渋谷へ出ました。
まず先に会場へたどり着いたほうがいいかと思い、すぐ1番のバス「赤坂アークヒルズ行き」に乗車。

結構長い時間バスに乗っていたような気がします。
赤坂アークヒルズのすぐ前がサントリーホールだと確かめてから、軽くその近くで夕食をとりながら開演時間まで過ごしていました。


あたりはもう真っ暗になってしまいましたが、皆さん仕事帰りか早めに来て、ここらで夕食を済ましている方が多いようでした。

時間になり会場へ。
昨日よりも、中央よりで良い席でした。
今日はゆっくり時間があるので、効く準備もゆっくりとできました。


昨日の「みなとみらいホール」によく似ていて、全面にパイプオルガンがあり、その前にも客席があって舞台を囲むような作りになっていました。
サントリーホールの方が席は多いのかもしれませんが・・・。


プログラム
19:00 開演。

★モーツァルト
交響曲第34番 ハ長調 K.338


モーツァルトは昨日とはまた感じが違う演奏でした。
王道の凄さ、荘厳さを感じました。

この交響曲はモーツァルト25才の時、ザルツブルクで作曲したもので、この曲を持ってザルツブルクを離れウィーンに出ていき初めて発表した曲でした。
旧態依然な風土のザルツブルクを嫌い、活気ある音楽界に憧れてウィーンへ出ていく決心をする。
皇帝のいる首都・音楽の都での成功を信じてやってきたのでしょう。

でも、その当時の皇帝、マリア・テレジアには嫌われてお抱えにはなれなかったようだし、それを思うと、この曲も切なく感じられて・・・・・。

以前行ったウィーンやザルツブルクの風景を思い浮かべながら聞き入っていました。

★ブルックナー
交響曲第4番 変ホ長調「ロマンティック」WAB104

1881年2月20日、ウィーンの楽友協会大ホールにてこの「交響曲第4番」を初演している。何年か前、楽友協会大ホールで聞いたコンサートのことを懐かしく思い出しました。
それまで、あまり認められなかったブルックナーが初めてこのときから認められることになりました。

ブルックナーはこの交響曲を「ロマンティック交響曲」と名付けています。
第1楽章冒頭のホルンの主題から始まりずっとこの曲を通して、管楽器が活躍します。
今まであまりブルックナーを聞いたことはありませんでした。
コンサートで聞くのは初めてかもしれない。
「穏やかな厳粛さ」に感動!

全曲通して管楽器が素晴らしい演奏!
今までは弦楽器が好きで、あまり管楽器は好きではなかったのですが、素晴らしい優しい音に聞き入ってしまいました。
なめらかな演奏!表情豊かな演奏にびっくり!

これも初めての経験でした。

きょうのコンサート、昨日のコンサート、はじめての経験がたくさんあり、感動があり本当に来て良かったと思いました。

帰りはまたバスで渋谷駅前へ行き、そこから東横線で横浜の馬車道まで一本で帰りつきました。
そのまま寝るのももったいなくて・・・。
しばらく余韻を楽しみたかったのですが、2日続けてのコンサートで疲れて、そのまますぐ寝入ってしまいました。
幸せな時間がいっぱいの2日間でした。

2011年10月21日金曜日

イ・ムジチ合奏団 IMUSICI

イ・ムジチ合奏団結成60年記念コンサート
10月16日(日)16:30~  横浜みなとみらいホール


★モーツァルト:
セレナーデ第13番ト長調K.525
「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」

★モーツァルト:
交響曲第40番ト短調K.550(弦楽合奏版)

★ヴィヴァルディ
ヴァイオリン協奏曲「四季」
「春」 op8-1, RV269    「夏」 op8-2, RV315
「秋」 op.8-3, RV293    「冬」 op.8-4, RV297

ヴァイオリン:アントニオ・アンセルミ

この日(16日)、松山を出発し、ホテルに一旦行き荷物を置いてすぐ、会場へ行く予定だったのですが、疲れでついウトウトしたみたいで、目が覚めると4時になっていてびっくり!
慌ててホテルを出てみなとみらいホールへ向かいました。
ホテルは横浜の馬車道通りで、みなとみらい線でひと駅先なので何とか間に合いました。
気持ちを落ち着ける間もなくすぐコンサートが始まりました。

でも、すぐに演奏に入り込んで聞けました。
今までとは違うモーツァルトでした。
完成度が高くメンバーのコミュニケーションがすごく取れていると感じられる演奏でした。
アントニオ・アンセルミのヴァイオリンに感動!
素晴らしい!
とても気持ちよく聞くことができました。

最後は拍手が鳴り止まず~4曲ものアンコールに答えてくださって・・・・。
それにユーモアたっぷりの表情が楽しい!
クラシックのコンサートとしては珍しいかもしれない。
たどたどしい日本語で、「元気が出る曲」とか、「イタリアらしい曲」、「日本の心」、「眠くなる曲」などと解説が入るのです。
「日本のこころ」は「赤とんぼ」でした。素晴らしい荘厳な「赤とんぼ」でした。


2011年9月26日月曜日

やっと家具が届きました!

 今度家を新しくするときは、新築にしろリフォームにしろどちらでもこの家具を揃えたいな~と思う家具を横浜で見つけていました。4、5年前になると思います。

横浜へ行った折り、フラリと入った家具屋さん(KAGURA)です。
注文して出来上がるのに2.3ヵ月かかるという注文家具でした。


北欧風のナチュラルな作りで決して派手ではないけど、とても丁寧に職人の手で作られていて優しい感じの家具でした。この家具に、ずっと以前から気に入って揃えている「ロイヤルコペンハーゲン」の食器を入れたいな~と考えていました。

7月1日から始めた家のリフォームが大体決まった頃(6月の末)、テレビボードとフリーボードを注文しました。その時で、出来上がりは3ヶ月先の9月末~10月初めと言われていました。
注文したのは、なぜか横浜店ではなく、東京都内に6店舗ありますが、自由ヶ丘店に注文のメールをしてしまったようです。

8月の末には大体家のリフォームは完了したのですが、家具はまだなので間に合せのもので生活していたのです。

待ちに待った家具が、やっと昨日、9月25日(日)に届きました。

早速、食器類を入れたり、テレビを載せてみたり・・・・。
とても丁寧に作られていてこれにして良かったと改めて思いました。
材料はチェリー材で今は明るい感じの色だけど、4.5年もするとだんだん飴色に変化していくそうです。
色の変化がまた楽しみです!
その頃の方が色はしっくりくると思います。
今は新しい!という感じの色ですが・・・・。


フリーボードとテレビボードは並んでリビングに置いています。

注文の際、足を高くしたので「ルンバ」が下まで軽々入ってお掃除してくれます。
リビングがとてもいい感じになりました。


後、ソファーをどうしようかと悩み中です。
小物もいろいろあって便利ですが、あまりいろんなものを置きたくもないし・・・・・。

2011年9月18日日曜日

第13回福岡古楽音楽祭オープニングコンサート

 9月14日(水)から長崎へ行く予定があり、松山を早い便で出発しました。
福岡までは飛行機で、博多駅から特急電車で2時間弱で長崎駅へ到着。

9月16日(金)福岡のアクロスシンフォニーにてコンサートを聞くため、少し予定を早く切り上げて、16日(金)のお昼ごろには長崎を発ち福岡入り。
ホテルにてひと休みして会場へ向かいました。


福岡シンフォニーホール
日時:   9月16日(金)18:30~
会場:   福岡シンフォニーホール
曲:    J.S.バッハ ロ短調ミサ曲
指揮:   モールテン・シュルト-イェンセン

1時間前に会場へ到着し、こんなにドキドキしながら待つのは、今までになかったな~と思いながら開演を待っていました。
待ちに待った「ロ短調ミサ曲」の始まりです。


Kyrie」 最初のワンフレーズでゾクッ!
Kyrie eleison」 何故だか涙が溢れて止まらなくて・・・・。
後は、もう吸い込まれるように聞き入ってしまいました。

緞帳の前にオケもコーラスもソリストもいて、
すべての音がまず上に上がって、上から降りてくるようで、
音の中に包まれている感覚でした。
とても心地よく、教会での響きに似ていると感じました。
とても幸せな時間になりそうと思い嬉しくなりました。
時間をやり繰りして、松山から聴きにきて本当に良かった!

Cum sancto のテンポも半端じゃない速さだった。でも、皆さん余裕のように見えました。
私は、広島でのコンサートで、この「Cum sancto」が練習の時よりうんと早かったとき、楽譜から一度目を離すと次に楽譜に目をやった時どこかわからなくなりそうで、目を話せなかった経験があります。
速さも含め、とても心地よい演奏でした。


「Domine Deus.Rex coelestisソプラノとカウンターテナーの重唱は、本当に心地よいハーモニーで聞き入ってしまいました。
あっという間に終わった感じがするくらいで、もっと聴きたかった!
ところどころ二人の響きが一つになると、この世のものとは思えぬ素晴らしい響きが生まれるのです。二人の声とも違う別の新しい響きが・・・・。


カウンターテナーのソロの時、彼が客席を見渡して優しい微笑みを浮かべながら歌うと、とても幸せな気分になりました。


合唱の部分は一緒に声を出して歌いたくなりました。
結構前に歌った曲なのに、覚えているのに我ながらびっくり!
声は出さなくても、ずっと一緒に歌っていました。


Sanctus」、「Osanna」は、とても雄大で素晴らしい響きが会場いっぱいに溢れていて、大きな渦の中に自分も一緒に入っている感覚でした。
後半は、合唱の人もとても気持ちよく歌っているのが伝わってきて羨ましく感じました。
こんな風に歌ってみたいな~と。


あっという間にコンサートは終了。
何だか新しく生まれ変わったように爽やかな気分になっていることに気がつきました。
自分でも何故だか良くわかりません。



感動しました!
何だろうこの感動は、何処から来るのだろう?
今までにもあまりない経験でした。
最高のロ短調ミサ曲でした!
このコンサートを聞くことができたことに感謝です。



フライブルクでコンサートを聞いていたような錯覚を覚えました。
余韻を楽しみながら帰途につきました。
しばらくは、この余韻を楽しみます。

2011年9月13日火曜日

エクステリアの工事終了



7月1日から始まった家のリフォームが、2ヵ月ちょっとかかりましたが、9月13日(火)で全てが完了しました。
8月末には、家本体のリフォームが完了。9月に入ってからはエクステリアの工事のみでした。

結局、暑い間ずっと工事中だったということになります。

家の中は新築同様全て新しくなり、新しい設備も整い生活がしやすく、本当に楽になりました。

外回りも全て新しくなり、エクステリアの工事は玄関側のみでしたが、出来上がると雰囲気が違って見えます。

これから生活しながらボツボツ片付けていきます。

お掃除もとても楽になりました。
その上、「ルンバ」にもお手伝いしてもらっていますので・・・・。


後は、リビングの家具が届くのを待つのみです。
9月の末になるらしい。



2011年8月11日木曜日

サニタリーの出来上がり



8月3日(水)から始まったサニタリーの工事が10日(水)に出来上がり、早速その日からお風呂に入ってみました。

温泉もいいけど、疲れているとき外へ出かけて行くのが億劫になりつつあったのです。

トイレを他の場所へ移して、洗面所とお風呂場を広くとったのですが、かなりゆったりとしていて気持ち良い!
湯船もゆったり!
いろんな設備も至れり尽くせりで皆満足!

お風呂はあまり好きな方ではなかったけど、これはお風呂が楽しみになりそうです。

太陽光発電はまだ出来上がってないけど、太陽光発電にする予定です。


お湯はエコキュートで深夜の安い料金の間に沸かして使うタイプです。
お湯はりから温度管理、お湯の量と全て設定しておくと、自動でやってくれる優れもの!

もう一人主婦が増えたような感覚になるくらい楽になりました。

2011年8月7日日曜日

外装工事の始まり


サニタリーの工事と並行して、外装工事が始まることになり、6日(土)に足場が組まれて、今日7日(日)から、早速家の洗浄作業が始まりました。

暑い中、外の作業をされる方は本当に大変だと思います。


覆われた家の中での生活は、さぞ鬱陶しいだろうと思っていましたが、それを感じる暇もなく、私たちはもっぱら、クーラーを入れた部屋の中での片付けに追われる日が続きました。

この足場は、全ての外装工事が終わるまで、取り払われなくて、やっと取り払われたのは8月も末29日(月)でした。

2011年8月1日月曜日

リビングへ引越し


7月21日(木)から始まったリビングの工事は、日曜も休みなしで10日ほどで仕上がりました。細かいところはまだのところもあるけど、お台所を早く使いたくて、引越しをすることに~。

前のリビングとはガラリとイメージを変えて、白いお台所にしました。

床が木調のフローリングなので、全体クロスなども白い色に近くして、明るくなるように気を付けて選んでみました。
リビングは、大体イメージ通りです。

お台所がとても便利で使いやすく出来ているのに感激!整理もしやすい!


その日は疲れていたけど、我が家の食卓は10日振りに手作りの食事でした。
ホッとする。
これで外食しなくて済むので少し楽になります。

明後日からは、お風呂が使えなくなるので、温泉通いです。

2011年7月28日木曜日

キューイフルーツ



紫陽花の花の上で茂っていたキューイフルーツが随分大きく育ちました。
無事に大きくなるかな?と思いつつ毎日見てると、ちゃんと育っています。

まだ、少し小さいのですが・・・・。



食べられるようになるかな?
何時採るといいのかも判らないし~。

可愛い実です。

2011年7月21日木曜日

リビングのリフォーム始まり!

19日(火)で、2階の部分と階段のリフォームが完成。
今度は、リビングのリフォームが一日休んで、21(水)日から始まります。

2階の荷物の移動と、リビングからお座敷へ引越しです。
2週間ほど、お台所が使えません。
外食かお弁当の生活の始まりです。
何日持つかな?

2011年7月1日金曜日

家のリフォーム始まり!

今日から、いよいよ2ヶ月にわたる家のリフォームが始まりました。
はじめはどんどん壊していくのです。

まず、最初は2階から。
一日でほとんどの部分を壊していました。

音もするし、落ち着かない一日の始まりです。

2011年6月22日水曜日

白い紫陽花の花が咲きました!


2年前に真っ白の紫陽花の鉢植え頂きました。
花が終わった後、庭に植えて見ましたが、昨年は、花がつかず葉だけが茂ってしまって~。

今年は、蕾が付いてきたので、真っ白の花を楽しみにしていましたが、最初に咲いた花は、グリーン色の花びらの紫陽花でした。
でも、これも何となくいいな~と思いました。

紫陽花の上に深い影を落としているキューイフルーツの木を全部切ってしまおうと思いました。(キューイフルーツは今まで全然実が付かなかったので・・・・)


木を切ろうとしたら、なんと!かわいい実がたくさんついていたのです。びっくり!

キューイフルーツの木を切って何日かたった頃、なんとグリーンだった花びらが、真っ白の花びらに変化していたのです。

それから咲く花は全て透き通るような真っ白い花びらばかり。
嬉しくてこの花を贈ってくださった方へ、写真を撮って早速送りました。
友人もすごく喜んでくださって・・・・!
毎年咲くのが楽しみです。


今年は、例年より10日も早い梅雨入りでした。
雨が降るのは鬱陶しいけど、雨の中で咲く紫陽花を見るとホッとします。