2010年4月25日日曜日

グーグルに異議あり!(本)


明石昇二郎著  集英社新書
2010年4月21日第一刷発行

 長崎の母のところへやっと行くことにする。
少し風邪が残っている不安はあるが・・・・。
冬ではないしと思いきって出かける。

 25日(日)の午前の飛行機で福岡へ出発。
博多からはJRに乗り、長崎へ向かう。

 長崎駅へ着いたらすぐ、駅ビルの中の本屋さんに立ち寄る。
いつも長崎へ来ると一度はのぞく。なぜかと言うと、新刊がたくさん入っているのです。
松山では本屋さんの店先では見つからない新刊を手に入れることができるのです。

 今日も、IT関連の本ばかり3冊買ってしまいました。
さっそく夜、読み始め、途中眠くて一度は寝てしまいましたが、夜中また読み進む。

 今のGoogleに異論を唱える人はきっといるだろうと推測はする。
個人的にはGoogleの考え方は理解しやすいのですが、異論を唱える人の意見も聞いてみたいと思ったのです。

 すごく期待して読んだのですが、見事に期待は裏切られてしまいました。
Googleが、今すでにやっているサービスで、世界中の書籍の全文をデジタルスキャンし、インターネット検索で欲しい本を見つけ出すことができるというサービス「グーグルブック検索」に対しての著作権の件で異論を唱えているのです。
著作権に関しては日本とアメリカまたは他の国々でも、それぞれ違っているという問題もありかなりこじれているようです。

 読んだ後も、著者の考え方には納得いかないし、逆にどうしてそういう考え方をするんだろうと不思議に思うことばかりでした。
最後の最後まで著者と同じ考え方には至らなかったのです。

 でも、そういう異論を唱えることは理解できる。
しかし、今まではそれでよかったけど、これからはそんなやり方ではない新しいやり方をしていかなければいけないのでは?と思ってしまいます。

 これからどういう風に変わっていくのか楽しみでもあり、変な方向へ行かなければいいな~と思います。
読者サイトから言うといろいろ問題はあると思いますが、問題を乗り越えて、Googleが目指している「グーグルブック検索」ができるようになることを願います。

2010年4月18日日曜日

コンサート“悪魔の飽食”

 悪魔の飽食第21回全国縦断コンサート愛媛公演
日  時  平成22年4月18日(日) 午後2時00分開演

会  場  松山市民会館大ホール

出  演  指   揮  池辺晋一郎 
      演   奏  愛媛交響楽団
      合   唱  「悪魔の飽食」を歌う愛媛公演合唱団・同全国合唱団
      合唱指導  猪木秋彦
      ゲ ス ト  森村誠一

曲  目  開幕演奏  篠笛・安部一成
      第一部   女性合唱「六つの子守歌」より
             指揮 市村公子  ピアノ 越智清香
      第二部   対談 森村誠一&池辺晋一郎
      第三部   カンタータ「悪魔の飽食」

 あまりにも重いテーマなので、聴きに行くのはやめようと思っていたのに、友人に誘われるまま聞きに行ってみた。が、やはり重くて聞くのも辛い!!

 とても歌うなんて・・・・と思ったけど、メンバーが、何度も歌いたいとあちこち全国から集まってきているというので、歌ってみると違うのかも知れない。

 今日のステージで歌っていた友人にメールで、コンサートを聞きに行っていたことを知れせて、ここのところを聞いてみると、良い曲だから歌い応えがあるという答えでした。

 でも、やはり私にはとても歌えそうにありません。

2010年4月15日木曜日

アスペルガー症候群(本)


 岡田 尊司著   幻冬舎新書
2009年9月30日 第一刷発行      
2010年1月15日第11刷発行

著者:1960年、香川県生まれ。精神科医、医学博士。
   東京大学哲学科中退。京都大学医学部卒。

アスペルガー症候群とは、それを最初に報告したオーストリアの小児科医、ハンス・アスペルガーにちなんで名づけられた。彼はこれを最初に見出しただけでなく、その改善のために、長年治療と教育に努めた。

 1944年、アスペルガーは最初の論文を発表したが、あまり知られることもなく、次の年(1945年)に発表された精神科医のレオン・カナーによる、社会性やコミュニケーションに重い障害を抱えた一群の子どもたちの存在が見出され「自閉症」と名付けられたことによって、アスペルガーの論文の存在はほとんど知られることなく、アメリカでは独自の自閉症の概念が発展していった。

 1991年に出版されたウタ・フリスの「自閉症とアスペルガー症候群」で広く認知されることになる。
この中でフリスは、アスペルガー症候群の概念を明確にし今日的な形にまとめたのである。

 その3年後の1995年には、アメリカ精神医学会とWHOが、ともに診断基準への採用を決めるに至っている。これにより、急速にアスペルガー症候群という名称が用いられるようになった。

 アスペルガーは、このタイプが抱える問題を、感情と知性の調和がとれていないことだと述べている。知力は平均か、それ以上であるが、欲求と本能に問題があるため、「状況への本能的適応」が困難となり、社会生活において欲求と本能をスムーズに充足することに支障が出やすいというのである。

 いろんなタイプがあるが、過去にはアインシュタイン、進化論のチャールズ・ダーウィン、ヒットラー、最近ではマイクロソフト創立者のビルゲイツ、「スター・ウォーズ」のジョージ・ルーカス、ハンス・クリスチャン・アンデルセンなど・・・・・。

 現在、このアスペルガー症候群は良きにつけ、悪しきにつけ、現代社会において異常なペースで増加しているという現実がある。 
それはなぜか?

2010年4月12日月曜日

写真の整理


 
 やっとPCの環境が整ったので、暮れから撮った写真のデーターを整理することにして、デジカメのカードからPCに写真を取り込んでいく。
かなりの写真のデーターがそのままになっていた。

 1枚1枚、写真を見ながら必要でないものは消していく作業を延々やっていく。
撮った写真のなかから必要な一枚を選んでいく作業も、最初のころはなかなか捨て切れず、時間もかかったものです。

 最近は、やっと同じような構図や写真だったら、その中から一枚だけを選んでいく作業もかなり早くなってきたように思います。

 次に、一月に更新してから、そのままになっていたHPを更新していくことにする。
やっと自分が思う通りの段取りで、仕事を進めていけるような環境になった。

2010年4月8日木曜日

ホームグループの作成

次にWindows7の機能を使って1階と2階のパソコンでホームネットワークを作成し、プリンタ、その他ファイルの共有をすることにする。
ホームグループを作成すると自動的にパスワードがつけられてくる。
覚えにくいパスワードなので、早速、変更して覚えやすいパスワードに訂正する。
この時、すべてのPCを立ち上げておき、スリーブ状態でないのを確かめてから変更すること。
使用するPCすべてで変更を実行。

 試しに、変更後のパスワードを使って、2階のPCから無線Lanを使い1階にあるプリンターへアクセスしてプリントアウトしてみる。
これも問題なく奇麗にプリントアウトができた。

 これで昨年暮れのPCのトラブルから3カ月余りかかって、やっとすべて環境が整った。今までよりもっと良い環境になり、これからはトラブルに悩まされることなくPCが使えそう!

2010年4月6日火曜日

ノートパソコンを無線で繋ぐ











 1階のパソコンは直接Lanケーブルで繋いでインターネットに接続しているが、ノートパソコンを2階や、他の部屋でもインタートやメールが見られるように無線Lanで繋ぐことにする。
Logitecの300Mbpsの無線アンテナを購入する。

アンテナを回線端末機器に繋ぎ、添付されているCDを使い、マニュアルを読みながら設定をする。回線端末機器にはルータ機能がついているので、無線の機器はルータ機能を無しに設定(ルーター機能は一台のみ)。後は、Windows7は自動で読み取ってくれるので意外と簡単に無線Lanが繋がった。
2階のノートパソコンでも、スピード、その他全然問題なくスムーズにインターネットに繋がった。