15:00開演
西南学院大学チャペル
曲目
モーツァルト レクイエム
ヒンデミット 葬送音楽
合唱
西南学院オラトリオ・アカデミー合唱団
独唱
ソプラノ 太田朋美 アルト 笹外孝子
テノール 江川靖志 バ ス 篠崎和弘
独奏
ヴィオラ 松隈聡子
管弦楽
西南学院オラトリオ・アカデミー・アンサンブル
指揮
安積道也
フライブルクの香りがする素晴らしい演奏、合唱でした!
チャペルが狭く感じるくらいの大迫力で、最後は拍手がなり続けました。
途中、拍手もしないでくださいとのことで、一切休憩も取らず最後まで一気に演奏して終わりました。
ヒンデミットの 葬送音楽をレクイエムの途中に挟んで演奏しましたが、その際でも、静かに交代してうまく繋いで最後まで演奏されました。
フライブルクでもドイツレクイエムを歌ったとき、途中に近代音楽の演奏を挟んで演奏したことがありましたが、こういうことが出来るのかな?と不思議に思っていたことが、今回、前もって説明があり納得いきました。
「レクイエムの曲は、全部を一度に続けて演奏するために作られたものではなく、途中にミサが入ったり、お祈りをしたり、牧師の説教が入ったりして演奏されるものだということでした。
だから、途中に牧師の説教の代わりに〝ヒンデミット 葬送音楽”を入れてみました」ということでした。
また一つ勉強になりました。
前日2日のゲネプロの様子 |
前日2日(金)19:15~22:00まで行われてゲネプロの様子です。
総勢170名に近い合唱団が、チャペルの舞台に並んだ姿はそれだけですでにすごい迫力でした。
アンサンブル、ソリストを入れると200名になるのかな?
チャペルの響きの中で練習は進んでいき、午後10時きっかりに終了。
明日の本番がとても楽しみになる演奏でした。
前日2日のゲネプロの様子 |