2009年4月25日土曜日

ウェブ人間論 梅田望夫・平野敬一郎

 2009年1月、ウェブ進化論(2006年2月発行)に続いてウェブ人間論(2006年12月発行)を読む。梅田氏と平野氏の対談で、先のウェブ進化論の続編みたいな内容で、ウェブが進化することでそれに係る人間がどう変わるのか?どう変わればいいのか?など・・・。
 「日本のインターネット元年は、1995年だ」と言う。私は1994年頃にはインターネットを経験しているのにどうして?と、その言葉にひかれて読んでみたくなりました。
ウェブ進化論の中の素朴な疑問にも答えてくれていて、私たち専門家でない人でも理解できるような内容になっています。
 
 Webの歴史を知ると、自分が今までやってきたことと重なり、一度順に整理してみようと思うようになりました。そうすることで今までしてきたことがはっきりと見えてくるのではないかと、そのきっかけになった本でもあります。
 
 ちょうどアメリカに留学していた娘を通して、アメリカのPCの利用状況なども耳にすることができ、今考えると貴重な体験だったと改めて思いました。
私のPCとの関わりと合わせて、アメリカの状況が分かる範囲で書いていこうと思い少しづつ入れていくことにしました。

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