グーグル Google 佐々木俊尚著 2006年4月発行
Googleが今やっていること、やろうとしていることなど、詳しく解りやすく解説してくれている本です。検索エンジンがどうして会社の利益になるの?と不思議に思っていましたが、それが理解できたことは大収穫でした。
また検索エンジンがどう変わってきたのか、これまでの変遷、これからネット社会はどう変わっていくのか等々・・・・。 とても興味ある内容でした。
Googleは、1998年スタンフォード大学院生の二人(ラリー・ベイジ、サーゲイ・ブリン)が設立した小さなベンチャー企業だった。その後Googleは新しい検索エンジンの素晴らしいテクノロジーを持って、ここまで大きくなってきたのだという。Googleの持つ独自のポータルサイトとしての役割、キーワード広告の重要性、確実性が少し理解できたら、Googleの素晴らしさというか偉大さにびっくりです。
発想がとても素晴らしい!
Googleが設立される4年ほど前の、1994年サンフランシスコに行ったおり、シリコンバレーの近くを通ったこともあり、またGoogleの元を作った学生が学んだというスタンフォード大学の構内にも入ったこともあり、興味深くまた身近に感じながら読みました。
1999年6月に、もう一度ここを訪れた時は、G00gleのことを知っていたので、以前とは違ったあこがれみたいな気持でシリコンバレーやスタンフォード大学を訪れたことを覚えています。
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